七つの大罪【337話】は2020年1月8日発売の週刊少年マガジン2020年6・7号にて掲載されています!
この記事では七つの大罪最新話【337話】「マーリン」のネタバレあらすじ感想をお伝えしていきますよ〜!
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※各話のネタバレは上記のリンクからご覧ください!


前回までの各話ネタバレはこちら
七つの大罪|【337話】「マーリン」のあらすじ
〈マーリンが混沌を望む理由を、かわりに教えます〉
湖から声がしたが、誰の声かわからない。メリオダスが顔を見せろと言うも、この声の人物は、湖から出ることが出来ないので顔は見せられないという。
〈古代人は私のことを”湖の婦人”、”混沌の聖人”と呼んだわ〉
その呼び名を聞いたことがあったアーサーは思い出した。
「カルペン1世に聖剣を下した・・・」
だが、メリオダスは三千年もの間混沌の存在というものは、マーリンからさえも聞いたこともないという。
〈でしょうね。彼女はその間ずっと、あなたたちに隠してたもの〉
マーリンは否定しない。
そして湖の声は、昔の回想を始めた。
ーーー
昔々、ブリタニアには魔神にも女神にも属しないい豊かな首都があった。
賢者たちが住んでいたその町の名前は、ベルアルイン。
そこは魔神と女神に対抗する武器を育てるべく、魔法の才能がある人をあつめて実験動物として扱うところだった。
その中でとりわけ魔法の才能がある子供が、マーリンだった。
生まれつき、町の誰よりも才能があったマーリンだが、中身は両親から愛されたい、普通の子供だった。
だが、賢者である父親はマーリンに勉強と試験のみを与えた。
疲れたマーリンは、ただ逃げた。結局捕まるまでは・・・。
するとまた、監獄のような日々が始まった。
そんな時、彼女は一人の少年に救われた。
それこそがメリオダスだった。
ーーー
メリオダスが昔にマーリンを救ったことは、他の団員も、アーサーも知らなかった。
昔のことよ、とマーリンは言う。
湖の声はなおも回想を続ける。
ーーー
メリオダスから手を差し伸ばしてもらった時、マーリンは今まで感じたことのない愛情を感じた。
メリオダスと会うたびその気持ちは深まり、特別な感情に変化した。
「マーリン、あなた・・・」
話を聞くエリザベスが不安げな表情になった。
回想は続く。
どんなに時がたってもメリオダスはマーリンに気持ちを向けやしなかった。
マーリンは心配し、悩み、決めた。
少女としての姿を捨て、大人の女性へと変身したのだ。
体の維持をするため、時間の流れを止めてまでも。
すべてはメリオダスのためだった。
しかしその願いは、女神族のエリザベスによって奪われた。
衝撃、悲しみ、怒り、嫉妬、マーリンは感情の渦に巻き込まれた。
けれど彼女はメリオダスとエリザベスを憎みはしなかった。
その後彼女はベリアルインに戻り、心の穴を満たそうと一生懸命勉学に励んだ。だが、満たされないまま時は過ぎた。
そしてある日知った。混沌、はるかかなたの星の中で生まれた力の源を。
混沌は魔神王と最高神と神樹を生んだ。
そして最高神は天と女神族を、魔神王は魔界と魔神族を、神樹は妖精界と妖精族を作った。
混沌は四番目に巨人を作ったが、野蛮で、力で支配し相手に苦痛を与える種族だったので、混沌は心底がっかりした。
そしてついに、混沌は人間を作ったのだ。
人間は完全な存在ではないものの、混沌に一番近い種族だった。
その完璧さを目にし、二人の神は嫉妬とおそれを感じた。
そして彼らは、協力し合い混沌を封印することにしたのだった。
それを知ったマーリンは以後三千年、混沌を復活させるために生きてきた。
彼女は混沌を復活させることが出来たなら、心の穴を埋めることが出来ると信じた。
だが復活するには条件があり、魔神王を倒すこともその一つだった。
だから七つの大罪を利用したのだ。
「うるさい!!!」
ディアンヌが我慢できずに叫んだ。
「黙って聞いてたら何なの!?あんたなんて私たちのこと知らないくせに!マーリンは七つの大罪として一緒戦ってきたのよ!」
〈私は知っている。魔神王と最高神を封印するために永遠の暗黒の棺をダブズに作るよう頼んだのもマーリンよ〉
最初の戦いで魔神王の復活のためわざと魔法を遅らせたり、メリオダスが解いたエリザベスの呪いを再びかけたり、魔神王との最後の戦いで合わせ技に湖を浴びせたのも。
「そんなわけない!」
ディアンヌがまた叫ぶが、マーリンは否定しない。
メリオダスがマーリンに語り掛ける。
「俺の目を見て答えろ。お前は、エリザベスを殺そうとしたのか?」
「あなたはいつもそう、エリザベスの呪いのことばかり。魔神王を倒す使命を諦めるかもしれなかった。それをほっておくわけにはいかなかった」
「だからって呪いを復活させたのか!?」
「エリザベスを助けたのは私よ!!」
「なら・・・お前が七つの大罪を集めたのは、全部目的を叶えるためだったのか!?」
メリオダスの問いに、マーリンは答えない。どことなく寂しそうな表情のまま俯くのだった。
〈あなたたち団員とマーリン、種族が違う者たちは、お互いを本当に理解することが出来るのか・・・〉
ーーー338話へ続く
「
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ここまでが七つの大罪337話のネタバレあらすじでした。後ほど感想もお伝えしていこうと思います!
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七つの大罪最新話337話|「マーリン」の感想!
ついにマーリンの考えが明らかになりました。
はるか昔にメリオダスと会ったことがあり、かつ特別な感情を抱いていたとは驚きでした。
なぜ七つの大罪を集めたのか、目的を達成させる、ただそれだけのためだったのか、
他にも思惑があるのかーー・・・
次回も目が離せません!お楽しみに♪
本記事のまとめ
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