クズとケモ耳の最新話【13話】は2019年7月26日発売の&フラワー32号にて掲載されています!
この記事ではクズとケモ耳最新話13話のネタバレあらすじ感想をお伝えしていきますよ〜!
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クズとケモ耳13話|のネタバレあらすじ
―――16年の人生の中で一番幸せだったのは、いつの頃だろう?―――
九晟と静蘭が対立している頃”黒猫”こと”みやこ”は膝を抱えてそんなことを考えていた
―――みやこと静蘭が一番幸せだったのは…たぶん…12歳の頃…―――
登った木の上で楽しそうに歌を歌うみやこを静蘭が迎えに来て心配する
静蘭「みゃーこ、早く降りておいで」
みやこ「み・や・こ!猫みたいな呼び方しないで!!」
木の上から怒っているみやこに対し、腕をみやこに伸ばしながら平然と返事を返す静蘭
静蘭「みゃーこは僕の猫だもの。僕の可愛い子猫」
みやこ「勝手に決めないで!!」
ブスくれながら飛び降りてくるみやこを受け止めようと静蘭が慌てて走る
みやこ「みやこはいいよって言ってない!まだ静蘭のものじゃない!!」
うまく受け止められなかった静蘭は自分の腹の上に着地したみやこの『わかった?』という言葉と自尊心の高い態度に『ごめん』と微笑む
静蘭「じゃあ、ちゃんとお願いする。」
みやこ「?」
静蘭はみやこの手を取り、甲に口づけをしながら真剣に口を開いた
静蘭「みやこの事が大好きです。大人になったら僕と結婚してください」
みやこ「けっ…こん?…みやこ静蘭のお嫁さん?……するー!!みやこ静蘭と結婚するー!!」
最初は意味が理解できないのかキョトンとしていたみやこだが、理解したとたん満面の笑顔で静蘭に抱き着いてくる
みやこ「いつする?今日?明日?」
静蘭「大人になってからだってば」
嬉しそうに幸せそうに笑い合う2人がいた
―――――
僕が4歳の頃父上の市場開拓の為に、日本にやってきた。
はじめは言葉も文化もわからなくて不安ばかりだったけど、みゃーこに出会えた。
みゃーこが生まれた国、みゃーこが育った土地。
春、夏、秋、冬…みゃーこがいたからこの国を愛せた。
―――――
2人が都が持っている”キノコ”について話し合っていると、静蘭の両親が通りかかった
母・蘭煌「ふふ、仲良しねぇ2人とも。私もみやこが本当の娘になってくれたら嬉しいわ」
静蘭「聞いてらしたんですか⁈」
顔を赤くして慌てた静蘭がみやこにからかわれている時、父・李蓮が蘭煌に厳しい目を向ける
李蓮「あの猫はいずれ華獣楼で働かせるんだ。特別扱いもほどほどにしなさい。あんなに自由にさせてしまって…
次期紅家の長と商品のミミ付きが、まるで幼馴染のようになってしまっているではないか
そろそろ己の立場をわきまえさせないと―――…」
蘭煌「みやこの母親は私にとってかけがえのない人でした」
李蓮の言葉をまるで気にしていないように蘭煌が話し出し、李蓮はピクリと眉を動かす
蘭煌「彼女は病床の死に際で、あの子を私に託したのです。
気高く美しい、華獣楼一の売れっ妓だった”美森”
私のたった一人の親友…旦那様、どうかみやこにご慈悲を…」
李蓮「…………蘭煌、お前と…美森は…―――…」
何か考えるような暗い顔で問いかけた李蓮は『そろそろお時間です』と使用人に呼ばれてしまう
李蓮「まあいい、子供のうちはお前の好きにするといい。おままごとくらいは大目に見てやる」
蘭煌「…ありがとうございます」
そう言って口づけ合う両親を見て静蘭は「いつものこと」と苦笑いをし、みやこは顔を赤くする
静蘭「父上は母上の事を深く愛してらっしゃるんだ、他の女性なんて目に入らないくらい。貴族の箱入り娘だった母を父が見初めて、強引に箱から出してしまったんだって」
みやこ「へ~ステキね!」
離れがたいと抱き合う両親と同じように静蘭とみやこも寄り添って笑い合った
静蘭「僕達もステキな夫婦になろうね…」
――それからしばらく経った頃、みやこが体調を崩した――
みやこの初めての”発情期”に何もわからない静蘭は慌てふためき、分かっている蘭煌は嬉しそうに「日本ではお赤飯?」とのんきにしている
みやこ「お赤飯じゃなくてキノコスープ飲みたい!!お母さんのキノコスープ!」
荒れるみやこに静蘭が「ボクがキノコ採ってくるから」と言うと、蘭煌が「私が行きます、貴方はみやこの傍にいてあげなさい」と言った
母にそんな事させられないとさらに慌てる静蘭に蘭煌が部屋を出ていきながら意味深な笑顔と言葉を残す
蘭煌「やさし~く、介抱してあげるのですよ」
静蘭「?…?」
部屋に2人きりになった静蘭はシーツにくるまったみやこを「暑いから出ておいで。出てこないと…」とシーツごとくすぐる
みやこ「やーーっ!」
シーツから出てきたみやこの姿、甘い香りに静蘭は戸惑う
みやこ「…して…こちょこちょして…くすぐったくして…」
はだけた着物も気にせずにベッドに横になり静蘭にお願いをするみやこの体を、言われるままに静蘭は触れていく
静蘭(くすぐり合いっこなんて、いつもふざけてしてるのに。なんだか今は…すごくいけないことしてるみたいだ)
思わず静蘭がみやこの足を舐めてしまうと、みやこが思った以上に反応したので『僕のせいでもっと具合が悪くなってしまった』と他の人を呼んでくるために部屋を出て行こうとする
みやこ「せーらん好き…好き…大好き…」
出て行かないように静蘭の服の裾を掴んだみやこはそう囁きながら静蘭の唇に何度も口づける
静蘭「みゃーこ…っ」
静蘭はみやこに覆いかぶさると、外は雨が降り始めたようだった
―――――
子供だった僕達は、口付けの先にどう進んだらいいのかわからなくて。
お互いの体の熱をどうしたらいいのかもわからなかった。
ただ幼い口付けをくり返して、抱き合った体をこすり合わせた…
もどかしくて、目眩がするほどの多幸感…
この雨が悲しみを連れてくるとも知らずに。
―――――
—–14話へ続く
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ここまでがクズとケモ耳13話のネタバレあらすじでした。後ほど感想もお伝えしていこうと思います!
文字のみでお届けしてきたネタバレあらすじですが、きっと漫画ということも有り、実際の漫画の画像つきで見たい!と思ったことでしょう。
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クズとケモ耳13話|の感想
今回は『みやこと静蘭』でした。
幼いころの2人は可愛いし微笑ましい…お母さまの蘭煌さんもすっごい良い人!綺麗でミミ付きにも理解があって、優しくて…
今の父李蓮も異常だけど、蘭煌が生きてるころも何か変な人に見えるのは私が李蓮を嫌っているからかな…
静蘭の代わりに蘭煌がキノコを採りに行きました、そのうち雨が降ってきました、『この雨が悲しみを連れてくる』という事は…
もしかして次回はキノコを採りに行ったせいで蘭煌が亡くなる…なんてことに⁈
次回はどうなっていくんでしょうか…
本記事のまとめ
この記事ではクズとケモ耳13話のネタバレあらすじと感想をお届けしてきました!せっかくなので文字だけではなく実際の漫画画像付きで無料で楽しむのもオススメですよ〜!!
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