ゴールデンカムイの最新話【212話】「逆立つ毛」は2019年9月12日発売の週刊ヤングジャンプ2019年41号にて掲載されています!
この記事ではゴールデンカムイ最新話212話「逆立つ毛」のネタバレあらすじ感想をお伝えしていきますよ〜!
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※各話のネタバレは上記のリンクからご覧ください!


前回までの各話ネタバレはこちら
ゴールデンカムイ212話「逆立つ毛」のネタバレあらすじ
アシリパ「杉本、こっちだ。ここから出よう」
杉本は自信がなさそうに「逃げる方法はあるのか?」と問うが、
アシリパは力強く「ある!!」と答える。
外では鶴見たちが二人を探している。
鶴見は「お前たち二人はあっちを探せ。建物の中も見逃すな」と指示を出す。
ーーー
「逃げるだなんて何を考えているんだ。鶴見中尉はフチ村を知っている。逃げればアシリパは戻れなくなるというのに」石垣は二人の行動を理解できずにいる。
そのころ二人はある建屋に隠れていた。
「外にいないか注意して」アシリパが言った直後、杉本が兵隊に鉢合わせてしまった。
銃を放たれバランスを崩した杉本はそのままアッパーを顔面に食らうが、見事に反撃。
やられながらも兵隊が刃物を取り出したが、アシリパのナイスプレーで窮地を逃れる。
だが先ほどの銃弾で鳴り響いた音を辿ってきた別の兵隊たちにも追われる。
建屋を出たところで、「止まれ!逃げられぬぞ杉本」
銃を構えた月島に遭遇してしまう。
杉本は走り去ろうと試みるが、月島の銃弾が杉本を直撃。
立て続けに銃弾を浴び、その場に倒れこんでしまう。
「杉本!!」
アシリパが駆け寄ったため、月島が仲間に銃を撃たないよう指示をする。
「杉本 起きて!」アシリパが杉本に声をかけると、
「動くなアシリパ」
目の前には銃を構えた鯉登が。
鯉登「逃げればこうなることはわかっていただろう」
それを見た月島は咄嗟に「何をしているんだ!近づくな鯉登少尉!!」と慌てて叫ぶ。
アシリパが杉本の異変に気付く。杉本の髪の毛が静かに逆立っているのだ。
「離れろ!!そいつは・・・」月島が鯉登に叫んだ次の瞬間、
ものすごい形相をした杉本が鯉登の左胸にナイフを打ち抜いたのだ。
「俺は不死身の杉本だ!!」
そう叫んで杉本は狂ったように何人もの兵隊を振り払い、アシリパを連れて走り去る。その場に倒れこんだ鯉登に、傷を見せるように言い駆け寄る月島。
鯉登に構わず菊田は月島に向かって「月島中尉、ついてこい!逃げられるぞ」と言い放つ。
自分の胸に刺さったナイフを抜こうとする鯉登に、「抜いてはだめです」と言う月島。
「行け、月島。俺は大丈夫だから・・・」かすれた声を振り絞って話す鯉登。
「いつも感情的に飛び出していくなと注意してくれたではありませんか・・・」
正気を失った表情で語りかける月島。
そんな二人を横目に、まるで気にも留めずに何も言わず去る鶴見。
一方でアシリパは必死に「がんばれ杉本!!あと少しだ!!」と杉本を引っ張り、鶴見達から逃げていったのだった。
ーーー213話へ続く
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ここまでがゴールデンカムイ212話のネタバレあらすじでした。後ほど感想もお伝えしていこうと思います!
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ゴールデンカムイ212話「逆立つ毛」の感想
どうにかして逃げ切りましたが、ハラハラドキドキの展開でした。さすが不死身、と言わんばかりの杉本でしたね・・・(笑)
逃げられても表情を崩さず常に冷静な鶴見が不気味で、余裕すら感じられますね。
鯉登少尉はこのまま死んでしまうのでしょうか。鯉登少尉に声すらかけない鶴見。そんな鶴見を見る月島中尉の表情がとても切なかったです。
重傷を負っている杉本。このまま逃げ切ることは容易ではないでしょう。逃げ切るために二人はどうすべきか、今後どうなるのか、次回がとても気になります。
本記事のまとめ
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