ぼくたちは勉強ができないの最新話【119話】は2019年7月13日発売の週刊少年ジャンプ2019年33号にて掲載されています!
この記事ではぼくたちは勉強ができない最新話119話のネタバレあらすじ感想をお伝えしていきますよ〜!
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※各話のネタバレは上記のリンクからご覧ください!


前回までの各話ネタバレはこちら
ぼくたちは勉強ができない!!119話|のネタバレあらすじ
ある日…
ぐちゃぐちゃでゴミ溜めの真冬の部屋の中
真冬:今回こそ、一人でやってみようと思ったのに…そうじ…
成幸:いいえ、良かったですよ
僕はまた、強盗にでも入られたのかと思いましたよ。
真冬:し、辛辣!
成幸:うん?
成幸はごみ溜めの中から遊園地の引換券をみつけた。
成幸:これは…昔閉鎖した隣まちの遊園地の…
まだチケットをもいでもいないのに、行かなかったんですか?
真冬はボロボロの引換券を見て驚く
真冬:!それ…
その時はフィギュアするのに忙しくて…
すごい行きたいわけでもなかったので、忘れてたの。
廃棄 捨てておいて
成幸はカップル用と書かれたチケットを見ながらニヤニヤする
成幸:実は彼氏と行ったんじゃないんですか?
真冬:違う!それは間違えて買っ…また、なんでにやついてるの!!
もう分かったから返して…
勢いよく立ち上がってつまづき、成幸の顔に胸が当たる
ふぉとぅぷん♥
⁉
真冬:あ…(照)
成幸:なんだ!?
その勢いで真冬が成幸の上に倒れ掛かる
ゴスっ!!
成幸は勢いで頭を後ろのボックスにぶつけて気絶する
真冬:きゃあ!
唯我君!しっかりして!!
唯我くん!唯我くん!!… 大丈夫!?…唯我…くん…
『なんだ?頭が…』
成幸の頭がグワングワン回り、真冬の声が遠のいていく。
真冬:すいません…大丈夫ですか!?
ビク!
真冬の声で目を覚ます。
うわ!!
再び目の前には真冬の胸がある。
成幸:す、すみません!!先生!もう大丈…
成幸が意識を戻し目を覚ますと、目の前に立っていたのは、高校生だった。
真冬:謝罪…急いでて、ぶつかってしまいました!ごめんなさい…
成幸は状況を飲み込めずに座っている。
成幸:うん?あれ?
これは一体…?さっきまで先生の部屋にいたのに…?
それにしてもこの人はどこかで会ったことがあるような…
真冬:お願い…
真冬は息を切らしながら、
「いきなりすみませんが、ここにはどうやって行くか分かりますか…?」
と手に持ったチケットを見せてくる
成幸:!?
チケットには「武樫野遊園地引換券(ペア用)」と書かれている。
タイミングよく…こんな…
この公園はかなり前に閉鎖した…
遠くから走ってくる足音がする
ドドドドドド
美春「見つけた!!!」
!?
成幸と真冬はびっくりして振り向く
美春:「もう逃げられないからね!」
真冬さん!!レッスンをさぼるなんて…
この美春が許さないです!
成幸:(真冬!?美春!?…ま、まさか違うだろ…)
…うん?
横を見ると隣にいたはずの真冬が、ものすごい勢いで走りながら
真冬:ゆるして!!美春!!
だだだだ…と逃げていく。
成幸:ちょっと待ってください!
チケット!!チケットが!
…
ドン!
そうこうするうちに、目の前には遊園地。
真冬:ありがとう…結局案内までしてくれて…
成幸:(あるじゃん!!!
昔になくなったはずの遊園地が…!なぜ!?WHY?)
成幸は驚いて状況を理解できずにいる。
そして近くにあった新聞紙が飛んできて顔にかかった。
見てみると何年も前の日付…
成幸:『これは完全に…
タイムスリップじゃないか!!!!
さ、参考までに…あなたのお名前は…?』
成幸は恐る恐る真冬に尋ねた。
真冬:私ですか?
きりす…
真冬と言います。
成幸:(やはり!!そうじゃないか!!!)
(でもなんか言葉遣いが優しくていいな…いまとイメージがだいぶ違う…)
そうしている間に真冬はチケット売り場であたふたしている。
真冬:す、すみません…不覚にも…
こ、こ、こういうのやったことがなくて、どうすればいいのかわからなくて…
一緒に回ってくれませんか…?
カップルチケットだし…
成幸:(おどおどしている姿を見ると、やっぱり先生だな…)
…
カタカタカタ…
ジェットゴースターが上に登っていく。
真冬と、成幸の肩がぴとっ…とくっつく
真冬:緊張…これが有名なジェットコースター…
成幸:(い、いったい、これはどうゆう事だ…?どうすれば戻れるんだ…?)
真冬:先輩、無理につき合わせてごめんなさい…迷惑でしたよね
成幸:いいえ…え?先輩?
真冬:その制服とネクタイの色を見たら、私たちの学校3年生ですよね。
だから、先輩なんです。
ニコっと笑う真冬を見て、成幸は照れる。
成幸:(かわいい…いや、こんな危険な状況で何を考えているんだ!落ち着け…落ち着け…落ち…)
『ガコンッ』
え?ガコン?
真冬:疑問…
真冬が安全バーを頭の上まで持ち上げている。
真冬:これってこうやって使うものなのかな…?
上に上がっちゃうけど…
真冬は安全バーを頭の上で上下にうごかす。
成幸:きょえーーーーーーー!!!!!
(お、思い出した…この遊園地がなくなった理由…)
成幸は真冬の手をガシッとつかむ。
と、同時にジェットコースターがギュオ――――と下降
成幸:(ジェットコースターの作動不良で誰かがケガしたんだった…いままさにその状況じゃないか!!!!!)
ザパアッ!!!
ジェットコースターが水の間を抜ける
真冬はジェットコースターから落ちずに済んだ。
成幸:(た、たすかった…生きてた…すぐに手をつかんでよかった…)
真冬:先輩…
成幸は声に驚き真冬を見た。
成幸:!
真冬:堅固…そんなに強くにぎっちゃ…その…
成幸:うああああああ!!すいません!すいません!!
成幸はすごい力で真冬の手を握っていた。
真冬:い、いえ…ありがとう…
私こそ、助けてくれて…
『ホントにすみませんでした!!』
遊園地のスタッフが二人に謝罪をしていると、
真冬が何かに気づく
真冬:!
美春:暗中模索!
どこにいるんですか!?みはるはここにいます!!
真冬:あ、あの子…ここまで…!先輩、一旦あの建物へ!
成幸:は、はい!
二人は走って建物に走る。
成幸:うん?
『怨念の家』
きしゃああああ!!
お化け屋敷のお化けが、恐ろしい声で追いかけてくる。
真冬:す…すごく精巧です!!
どうやってつくっているのか気になります!
成幸:…
真冬は驚きもせず、好奇心でお化けを触りながら、どうやってつくられているかを気にしている。
「これ、すごい怖いですよ…僕の友達なら倒れてますよ…」と成幸はお化けをなぐさめる。
そしてゴールが見えた。
真冬:なんだ、もう終わっちゃった。意外にはや…
ススス…
足元にゴキブリが横切る
真冬:きゃああああああああ!!!
驚いた真冬が成幸に抱きつく
成幸:わあああああああああ!!!!
真冬:きょあああああああ!!!
成幸:やっぱり虫は嫌いなんですね!!!
その後も美春から逃げ回る二人。
フードコート、コーヒーカップ、点々と逃げ…
観覧車に乗りこむ。
夕焼けを見ながら、真冬がつぶやく。
『歓喜…今日は…本当に楽しかったです。
私、絶対一度は遊園地に来てみたかったんです…』
成幸:よ、よかったですね…
真冬;うちは学びに厳しい家で…
今日もあなたがいなければ、まちがいなく連れ帰られてるところでした。
ありがとうございました。
成幸が照れていると…下から
あ!!!
という声が。
驚いて観覧車から下を見ると、美春が叫んでいた。
美春:苦盡甘來!
やっと見つけましたよ!お姉さん!
美春はぴょんぴょんと跳ねながら喜んでいる。
真冬:あら…
完了。下についたらタイムアウトね…
あ、
記念。さっき実はジェットコースターで撮った写真を買ったんです。
ガサゴソとカバンをあさる
『あれ…どこに入れたっけ』
成幸:(整理できないのはこの時からだったのか…)
その時
ひゅうう…
と風が吹き、観覧車が揺れた。
ガタン!
!?
揺れた勢いで真冬がつまずく
成幸:あ、危ない…
ふぃぎゅむっ♥
真冬の胸が、成幸の顔にのしかかった。
ゴン!
勢いで成幸は後ろのガラスに頭を打ち付けた
『せ、先輩!目を覚ましてください!!先輩!!!!』
グワングワンググワン…
あたまがクラクラ回る…
成幸『あれ、まあデジャブが…』
お!?
成幸が目を覚ました。
成幸は真冬に膝枕をされて寝ていた。
見上げた先には涙目の真冬が。
真冬:唯我君!!
成幸:!?
真冬:安堵…良かった
いま、救急車を呼ぼうと…
成幸:せ、先生のへや…?
真冬:あなた、2分くらい気絶してたのよ!
成幸:ああ!なんで今覚めたんんだ!!!
ガーーン
(ま、まあよかったんだけど…)
その時、成幸が真冬の部屋の壁に飾ってある写真に気付く。
写真には、安全バーが上がって、ジェットコースターから落ちそうな真冬と、
その真冬に隠れて顔は見えないが、制服を着ている男子高生が写っている。
真冬:『あ…その写真…?
昔一度レッスンを休んで遊園地に行ったときに撮った写真なの。
誰と行ったかはよく思い出せないんだけど…すごく不思議なんだよね』
成幸は嬉しそうに笑った
真冬:?
なんで笑っているの?
成幸:いえ…それより、次はちゃんとチケット買えるですか?先生。
真冬:なに!?当たり前でしょ!いま喧嘩売ってるわけ…!?
—–120話へ続く—–
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ここまでがぼくたちは勉強ができない!!119話のネタバレあらすじでした。後ほど感想もお伝えしていこうと思います!
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ぼくたちは勉強ができない!!119話の感想
今回は、ジャンプ読者の投票による独別エピソードでした!
真冬先生の高校時代の姿が見れたり、閉鎖になった過去の遊園地にタイムスリップしたり、ちょっと不思議な世界で、楽しめました!
高校生の頃の真冬先生もやっぱりすごくかわいかったですね♪
いつも年上の先生が、後輩の設定で、成幸を『先輩』と呼ぶ姿も、萌え♡でしたね!
本記事のまとめ
この記事ではぼくたちは勉強ができない!!119話のネタバレあらすじと感想をお届けしてきました!せっかくなので文字だけではなく実際の漫画画像付きで無料で楽しむのもオススメですよ〜!!
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